Discussion社員座談会

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タイトルの華であるイラストを担当するイラストチームは、日々何を意識して作業を行っているのでしょうか。メンバーに制作の裏側を赤裸々に語ってもらいました。

Discussion: Illustration

タイトルの華であるイラストを担当するイラストチームは、日々何を意識して作業を行っているのでしょうか。
メンバーに制作の裏側を赤裸々に語ってもらいました。
※なお、今回座談会に参加したイラストチームメンバーは恥ずかしがり屋のため、ペンネームでのインタビューとなります

Member 01
TAKESHI.
Member 02
バナナさん
Member 03
ゴリラさん

作品の人気を左右するイラストの責任は重大

最初に現状の業務内容から教えてください。

バナナさん最終的な品質のチェックや、外部スタッフとのコミュニケーションを含めた全体フローの管理です。また、イラストのラフ制作も行っています。

ゴリラさん私はイラストの最後の仕上げ作業を担当していて、リリースするすべてのメンバーイラストに携わっています。具体的な作業内容はイラストへの効果付けやキャラクターのイラストに対する微調整などです。

TAKESHI.以前はアニメーションツールであるLive2Dの素材を主に制作していました。ただ新しい領域にチャレンジして仕事の幅を広げたいと考え、今はメンバーイラストの線画から着色までを担当しています。

バナナさんイラスト制作のフローを3段階に分けたとき、私が前半のラフ、ゴリラさんが後半の仕上げを担当していますが、中盤の作業を担当するメンバーが少なかったんですね。それでTAKESHI.から新しい仕事に取り組みたいという話があったので、まず中盤の部分を担当してもらうことになりました。将来的には上流工程にトライしてほしいと思っています。

実際にイラストを制作する上で、特に意識されていらっしゃることってありますか。

バナナさんやっぱりイラストはぱっと見で良い悪いが判断されてしまう部分がある一方、作品の人気を左右する大きな要素でもあります。そのため、競合するほかのタイトルとイラストが並んだときでも、お客さまに直感的にCraft Eggのイラストはいいなと思ってもらえるように作りたいと常々意識しています。

TAKESHI.新しいイラストをリリースしたときのお客さまの反応はすごく気になりますね。

バナナさん幸い、「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」はたくさんのお客さまに楽しんでいただいているので、新しいイラストをリリースするとSNSなどですぐに話題になるんですよね。そういったお客さまの反応はやっぱり気になります。それと社内の反応も意識して見ていますね。新しいイラストが仕上がって社内に公開すると、Craft Eggでは他セクションのメンバーでも自由に意見を言ってくれるんです。イラストを見たときに、ふっと何かを言いたくなるかどうかは大切だと個人的に思っているので、新しいイラストに対してコメントが多いとやっぱり嬉しいですね。

ゴリラさん私が担当する仕上げの作業では、イラストが印象的になるように気を遣っています。具体的には、人の目にパッと入ってくる光の加減の整理であったり、あるいは見せたい部分にしっかり目線が向かうように影を強調したりといった作業を行います。また、そのイラストはどういうシーンのものなのかも意識しています。たとえば暖かい雰囲気なのか、それともちょっと寂しいのか、そういった状況がすぐに伝わるようにすることも仕上げ作業で重要なことの1つです。

バナナさんゴリラさんの作業は、僕とかTAKESHI.さんが作った素材をまとめ上げ、最後の味付けをしているような感じですね。素材が良くてもイラストとしてまとまっていないと良いものにならないので、ゴリラさんのパートはとても重要です。

メンバーで意見を言い合ってクオリティを高める

イラストのクオリティを上げることが求められる一方、仕事として考えれば当然期日までに仕上げなければなりませんよね。そのバランスはどのように取っているのでしょうか。

ゴリラさん自分の気持ちとしては、身体が持つ限りはクオリティを高めていきたいと思いますが、現実的にはそうもいきません。そのため、効率よくクオリティを高めていくことが必要になってきますが、そこで大切なのは中間工程です。背景やキャラクターがどれだけ煮詰められているか。そこで良いものができれば、私の領域でもスパッと作業を進められて効率化できます。そのため、今は中間工程や背景も私の方でチェックして、最後の部分で苦労しないように調整するなどといった工夫をしています。

バナナさんやっぱり中間工程が1番大切ですよね。今はその部分をTAKESHI.さんが担当していて、実際にゴリラさんから指示を出すことも増えたと思うんだけど…。苦労してることはない?

TAKESHI.まだ担当して間もないので、今は頑張りますとしか言えないですね(笑)

ゴリラさんTAKESHI.さんはフィードバックを見てもすごく丁寧にチェックしてくれています。特にキャラクターの雰囲気を合わせるといった部分はすごく気を付けて描いていただいているなという印象です。

バナナさんこれまでの仕事の延長線上では分からなかったTAKESHI.さんの能力だよね。本人からやってみたいと言い出してくれて、しかもきちんと対応できることが分かったのは、チームとしてもすごくよかったなと思ってます。

TAKESHI.ありがとうございます。照れますね(笑)。でも、イラストチームは和気あいあいとしてますよね。イラストレーターは負けず嫌いが多いので、意見がぶつかり合うことも少なくありません。それで悔しい思いをすることもありますが、そうして意見を言い合い、よいものを生み出していくのはチームとして作業する上でとても重要だと思います。

バナナさんCraft Egg自体、風通しがよくて意見が言いやすい会社で、イラストチームもそれをそのままその雰囲気を引き継いでいる感じです。そもそも僕たちはトップダウンで作業を進めるという感じではなく、みんながやりたいことがきちんとイラストとして形になればいいなと思っているので、それがチームの雰囲気につながっているのかもしれませんね。

組織にいるからこそ新しい考え方をとり入れて自分を更新できる

クリエイターとして、組織の中で働くメリットはどのようなものでしょうか。

TAKESHI.これはCraft Eggに入社するときの面接でも話したのですが、組織の中であればいろんな人から意見をもらい、コミュニケーションを図ることができます。そうして新しい考え方や情報をとり入れることは、クリエイターとしてとても重要だと思うんですよね。やっぱり人とつながっていないと、新しい考え方をとり入れて自分を更新することが難しい。その点は組織の中で働く大きなメリットです。

ゴリラさんCraft Eggの社風として、何かをアウトプットすればきちんと意見がもらえます。最初に入ってきたときは、イラストチーム以外のセクションメンバーからも感想がもらえることに驚きましたが、そうして意見をもらえることが大きなメリットだと思います。それと助けてもらえることもありがたいですね。たまに衣装のデザインもするのですが、自分の引き出しだけでは限界があります。そのとき、別セクションにいる詳しい人からアイディアをもらったのですが、それはすごく助かりました。

バナナさん僕はもともと描いた絵を人に見てもらいたいという気持ちが大きかったんですよね。ゲーム業界に入ったのも、描いた絵をたくさんの人に見てもらえるんじゃないかと思ったのかきっかけだったんです。そうしたゲーム前提の考えが基本にあるので、みんなに喜ばれるゲームを作ることにかかわり、その中で自分の絵を表現できればいいなと思っています。もちろん外部スタッフとしてゲーム作りにかかわることもできますが、ゲーム作りのプロセスにかかわれることは組織の中にいるからこそのメリットではないでしょうか。

最後に、今後やってみたいことを教えてください。

TAKESHI.まず、Craft Eggを代表するイラストレーターになることが目標です。今のところ、自分の武器はイラストだと思っているので、それを磨いていきたいですね。

ゴリラさんもっとCraft Eggのイラストのクオリティを高めていきたいですね。キャラクターの魅力がさらに伝えられるように絵作りをしていきたいです。

バナナさん前職で永くお客さまに提供しつづけられるゲームを作れずに悔しい思いをしましたが、Craft Eggに来ることで良い作品にかかわることができました。ただ、ここで満足しているわけではないので、イラストレーターとしてできる限りのことをしていきたい。またゲームの世界観作りやUIデザインなどまで含めて、自分にできることがあれば積極的に取り組んでみたいなと思います。

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